PaybackとMiles & Moreの関係性
Paybackポイントの本当の使い道──最大価値を引き出す「マイル交換」という選択肢
ドイツ生活で欠かせないポイント制度といえば「Payback」。
Nettoやdm、EDIKAなどでの買い物時にカードを提示してポイントを貯めている方は多いでしょう。
しかし、多くの方が見落としがちなのが、「ポイントの使い道によって変わる価値」。
この記事では、Paybackポイントを最大限活用するために、Miles & Moreとの連携方法と活用メリットを詳しく解説します。ドイツで最も普及しているポイントカードといえば「Payback」。
みんなどうやってポイント使ってる?
Paybackポイントの主な使い道
①商品券 100ポイント=1ユーロ
②Paybackショップで商品と交換100ポイント≒1ユーロ
③ルフトハンザのマイルに移行100ポイント≒最大15ユーロ
上記のとおり、Paybackポイントには複数の使い道がありますが、その中でも最も高い価値を引き出せる方法は
ルフトハンザ航空のマイレージプログラム「Miles & More」、Miles & More(ルフトハンザのマイル)への交換です。
マイルに交換することで1ポイントの価値が10倍以上になるケースもあります。私は15倍まで引き上げられた経験あり!
なぜ「マイル交換」が最もお得なのか?
Miles & Moreは、ルフトハンザ航空を中心としたマイレージプログラムで、貯めたマイルを特典航空券や座席アップグレードなどに利用可能です。
特典航空券の一例:
- ドイツ国内・ヨーロッパ内:往復5500マイル~(税別)
- アジア・アメリカ路線(エコノミー):往復100000マイル前後
- ドイツ~日本へのビジネスクラス利用時:往復150000マイル前後
マイルへの交換方法(手順)
- Paybackのウェブサイトかアプリにログイン
- 「Prämien & Partner」からMiles & Moreを選択
- Miles & Moreのアカウントを連携(無料)
- 希望ポイント数を選び、1:1の比率でマイルに交換
ボーナスキャンペーンも見逃せない
年に数回、マイル移行がさらにお得になる裏ワザがあります㊙
メールマガジンやアプリ通知をオンにしておくのがおすすめです。
マイルは「時価」のようなもの
Paybackポイント自体には固定された金銭価値がありますが、マイルに変えた瞬間、その価値は**「時価」**のように変動します。
- 同じ10000マイルでも、使い方によってリターンが全く違う
- 「商品券」で使えば100€相当、「特典航空券」なら500€以上の価値になることも
この差を知っているかどうかで、Paybackの活用効率がまるで変わります。
まとめ:日常の買い物で、未来の旅をつくる
- Paybackはただのポイントカードではない
- Miles & Moreとの連携で、1ポイントの価値が飛躍的にアップ
- 使い方次第で、日常の支出が特典航空券につながる
日々の生活の中で、ただ貯めて終わるのではなく、
「どう使えば最も得か?」を考えることが、賢いドイツ生活の第一歩です。
🔧 この記事はこんな方におすすめ:
- ドイツ在住でPaybackを持っている人
- マイルや旅行に興味がある人
- ポイントの“使い道”に迷っている人
- 貯めたポイントを「資産」として活かしたい人
それではお夕飯の買い物に行ってきます~