ドイツ式 陸マイラーの生まれた日

はじめまして


 日本でポイ活を楽しみ、陸マイルを稼いでいた私のような人は

きっと少なくないと思います。

でも、ドイツに引っ越してからはそんな仕組みがあるのか、あったとしても

難しいドイツ語が分からないだろうと決めつけて

調べようともしませんでした。

 

 当時、一時帰国の予定を立てるときはキャッシュアウトを少しでも抑えたい、

その一心で とにかく安価な航空券を探しては、あらゆる航空会社を利用していました。

ロングフライトや長時間のトランジットに耐える若さと気力もありました。

その時一番安い航空券があれば 航空会社なんて気にせずA社、B社、時には格安航空の組み合わせ。

当然の結果、利用する航空会社は毎回異なり それぞれのマイレージプログラムに少しずつマイルが夫婦それぞれに加算され

そして、何となく長いあいだ放置されたままでした。

けれど、ある日ふと考えたのです。

「もしもこれらのマイルを合算できたら、どれほどの価値になるのだろう」と。

もちろん、航空会社をまたいだマイルの統合はできません。ですが、あくまで興味本位でした。

失ってきた可能性を、ただ知りたかったのです。

試しにいくつかのアカウントにログインし、それぞれの残高を確認してみたところ、ある事実に思わず息を呑みました。

仮に最初からルフトハンザに統一していたとすれば――

なんと、夫婦ふたり分の往復航空券に相当するマイル数がありました。

その時わずかな後悔と同時に新たな目標がうまれました。

「これからは、きちんと戦略的にマイルを貯めよう」と。

そうして私の、小さな研究と工夫の日々が始まりました。

このブログではその中で見えてきた「ドイツでできる陸マイラーのかたち」

「ルフトハンザでマイルを効率的に貯める方法」を

そして

ごく普通の主婦が年に1度、ビジネスクラスで一時帰国出来ているマイルの貯め方

もお伝えします!

それではお夕飯の買い物にいってきます~

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